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奇忌怪会blog

東北芸術工科大学のホラー研究サークル(非公式)の「奇忌怪会」のブログです。 こちらではメンバーの雑記。ホラーゲームレビュー。取材のレビュー。などを更新していきます

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怖がりさんの♡一念発起

皆々様ごきげんよう。
みーちゃすと申します。こせきでもいいです。
サークルを後ろからそっと支えている平部員です。
私が今回の担当です。宜しくお願いします。

はてさて早速お題の「あなたにとっての恐怖」
「このサークルで何がしたいか」について触れて参ります。

前置きをします。私の思う恐怖について考えると、
説明的な表現でなければおそらく上手く伝わらないなと思いましたので
画でも音でもなく、文字を使って私の思う恐怖についてお伝えしましょう。


私にとっての恐怖、
それは「見ている側(私)に対して何かしら意思、特に悪意を持っていると感じられるもの」です。
虫と注射も非常に恐ろしいですがこれは単に極度の恐怖症なので例外として。

通り過ぎていくだけの浮遊霊などは怖くないのです。こちらへ向かって来られたら怖いです。
死人が並んでいるだけでは怖くないのです。その死人がこちらを向いていたら怖いです。
それが何かを知っていて見に行くブラクラ画像は怖いです。
お宝画像だよと言われて開いたURL先のブラクラ画像は更に怖いです。

先日、何人かのメンバーと共にホラー映画を鑑賞しました。
その中で怪物やら怪奇現象が標的としているのは
あくまで映画の中の架空の人物であり、
それは私ではないのだと念じていればそこまで恐ろしく感じません。ビビってますが。
主人公にどっぷり感情移入をして見返すと恐ろしい物になるのでしょうが
私は試してみる勇気を持てません。そして恐らく一人では見られません。

私にとって恐怖とは、びっくりする事と密接な関係にあります。
びっくりさせる事に悪意が加わると
恐ろしい事になると皆様も思いませんか?

冒頭で「説明的な表現でなければ」云々と述べましたが、
私は、自分で創作する恐怖にはびっくりできないので
そんな私がそれを絵や音楽や像にした所で、
的確に伝わるのかな?と思った上での事でした。
…私が無意識下で逃げ腰になっているか、
単に技術不足なだけかもしれません。ごめんなさい。


そんなビビりな私は、実を言うとホラーとされる類の物事が非常に苦手です。
今現在、私は一人暮らしをしているのですが
生活に支障が出るくらいにホラーが苦手と感じています。

じゃあなんでわざわざこんなサークルに入ったのかと言いますと。
単純明快に、ビビり怖がり腰抜け腑抜けをなおしたいと考えたからです。

繰り返しますが、私は怪奇現象の類にビビりすぎて生活にまで差し障っています。
お風呂に入る時間とか鏡の位置とか云々かんぬん、
非常に神経を尖らせながら一人暮らしをしています。
これが続いたら早死にしてしまいそうです。

そんなこんなで少々参っていたある日、
ツイッターでTUADホラー研究会の字が目に留まりました。
初見での感想は「うへっ、マジかよ、あんのかよ」でした。
ビビりとは言え好奇心もそれなりに旺盛な私は
ツイッターの友人のページを辿り、ホームページをビビりながら閲覧しました。
とりあえず闇鍋と言う文字には惹かれました。これが最初です。

怖がりを克服しなきゃと考えていたところに
ホラー研究会の情報が入り、それがしばらく引っかかり続けていたので
もういっそ入っちゃえと飛び込んで、今に至るという訳です。


自分語りも交えつつお題について書き終わりました。
色々とこまかな事は省略してしまいましたが、とりあえず満足しています。
自分にとって恐怖ってなんだろうなと考えるのは中々有意義でしたよ。
今後も苦手克服の為に積極的に活動に参加していきます。

ありがとうございました、みーちゃすでした。


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