おはようございます。奇忌怪会の副会長兼広報部長のhyuugaです。
担当は主にTwitterの管理、Ustream等での配信関係、HPの管理などのWEB関係と、月一で開かれるホラ研会議(通称:キ,チ,ガ,イ共の集い)の呼びかけとかをやってます。後々、グッツの作成と販売も担当すると思うので皆さんよろしくおねがいします。
さて、もう少し私の事について話しますと、この会を設立した本人でもあります。
その事をたまに忘れてしまいますが、そうなのです。ホラー研究部を作った奴は私でした…………
あれは、一昨年の夏に芸工大のオープンキャンパスに来た時の事。私はまだ高校三年生でした。
学食の真ん中に2階に行くための階段がありますが、そこの踊り場で「ホラー映画研究会」と書いてあるA4の小さなポスターが貼ってありました。それを見た時は「さすが美大!そんな変なサークルもあるなんて!素敵!」みたいな感じで、ホラー映画は好きでしたけど別に入りたいとかは思いませんでした。
それで、幾月か過ぎて。私は北海道からわざわざ山形の東北芸術工科大学に入学したのでした。元々、軽音楽サークルに入ろうと決めてましたから他のサークルはあまり興味なかったのですが、あれは5月のだんだん暑さが感じるようになってきた頃だったと思います。
とある授業の時に夏のオープンキャンパスの時にみた「ホラー映画研究会」の事について話したら、一人の先輩がそのサークルの部長さんの知り合いで、詳しく話を聞きたいという事を伝えたら、、、なんとその頃にはもう「ホラー映画研究会」というサークル(正確には同好会でした)は無くなっていたのです。
それで、おしまい。
という運命もあったかもしれませんが、そこから続きまして……長くなるので、つづきはまた来月!!
おたのしみにー
申し訳ないですが、もう一つだけ話したいことがあるので別の話で続きますね。。。
奇忌怪会メンバー全員にブログ記事を書かせる上でテーマを二つ作りました。
「①あなたにとっての「恐怖」
②このサークルで何がしたいか。
以上の2点を交えて表現してください。」
という事でこの二つのテーマの表現方法は指定してないので他のみなさんの記事が楽しみですo(^o^)o
さて、話をテーマに戻りまして、私にとっての恐怖。
それは「死」です。
人が誕生して、最後には死にます。そして、その後どうなるのか。
だれも知りません。死んだ人に聞かないと答えは出ないですね。
人類はその「死」という概念を恐れてさまざまなことを想像してきました。
「不老不死伝説」「幽霊」「ゾンビ」『天国と地獄」『生まれ変わり」などなど、創作の世界においてラブストーリーと同じくらい多いんじゃないでしょうか。「死」という概念が本当に人生のゴール地点だと多くの人が考えるなら、これらの想像は決して出てこなかったと思います。つまり「死」には人を魅了するものがある。少なくとも私は魅了されています。多くの人と同じように、魅了されつつも恐怖を感じているのです。
このサークルでは「死という概念の研究」というのをしていきたいと思っています。
この答えを長らくぼーっと考えていましたが、一人では答えを出せそうにないと、ようやく理解しました。「死」の正体が解れば「恐怖=本当の意味でのホラー」の答えに近いものが出てくるのではないかと考えています。
そこで「死の正体」の、わかりやすい証明として「幽霊の存在」が大きくかかわってくるのです。
つまり、幽霊が居れば死後の世界はある。
居ないなら、死後の世界は無い。
かなり大雑把ですが、このように仮定することでわかりやすくなります。
幽霊をさがす。そのために奇忌怪会があるのです。
以上。
長くなりましたが、もっと深く書くと長くなってしょうがないのでこの辺にしときます。
なかなか表現するのは難しいですね……
おやすみなさい
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